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規格/仕様

ヒートパイプ方式は、循環水がヘッダー管のみを通水するため、凍結防止の目的で水抜きをすることが可能です。ヘッダー管のみを通水するため、集熱器の圧力損失は少なく、直列で複数台を連結することが可能です。

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SOLARIS(ヒートパイプ方式)製品仕様

ヒートパイプ式.jpg
ソラリスヒートパイプ仕様.jpg

製品構造図

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◎ヒートパイプの仕組み

熱媒体は、ヒートパイプ内に密閉封入されており、太陽の日射エネルギーによって、ガラス管内面→アルミ製伝熱フィン→伝熱銅管→伝熱銅管内熱媒液の順路で伝熱し、熱媒体は銅管内で気化して蒸気となります。蒸気となった熱媒体は、ヘッダー内の水と熱交換し凝縮(再度液化)します。
このときの凝縮熱によって循環水を加熱します。循環水が集熱器を通過するときにこの一連の現象を繰り返し行うことによって、高効率な集熱を実現しています。

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